屋根板金工事 [大垣市郭町]
U 様 施工例
場所 | 大垣市郭町 |
種別 | 店舗 |
箇所 | 屋根 |
時期 | H23・12月 |
期間 | 1週間 |
費用 | 125 万円 |
工事詳細
下地材に断熱も兼ねた材料を貼りました。その上に針葉樹合板を貼って板金工事を行いました。工事中は雪が降り、養生中に少し漏れましたが、職人さんがすぐに対応してお客様もひと安心されました。

ガルバニウム鋼板で出来ている、たて平ロック333という板金で施工をしました。下地からの施工だったため、雨や、雪の日の養生が大変でした。

既設の屋根の状況です。セメント瓦で、歩くだけで割れたり、コケが生えていてよく滑って危ない状態でした。瓦めくりは、時間と体力の勝負なので、大勢の職人さんが、汗水たらして頑張っています。

瓦をめくった後は、下地の取付けです。ふりく調整をしたのち、垂木と、針葉樹合板を取り付けていきます。この下地の時にも、レベルを見ながら取り付けていきます。

針葉樹合板の上には、防音効果と、断熱効果がある、断熱材をひいていきます。この一枚があるのとないのとでは、寒い日はもちろん、暑い日なんかでも効果が抜群です。

ルーフィングもひいて、いよいよ板金工事です。鼻先に唐草を取り付けて、本体たて平333を施工していきます。壁際の取り合いは重要な所で、慎重に施工をしないと雨が漏れるところです。水切りやコーキングで雨漏れ対策はばっちりです。

本体の設置も完成です。残るは棟部分と、壁の取り合い部分です。これだけ施工せてあれば、漏れる心配もないですし、場がしっかりしているので、工事もしやすいです。
ビフォーアフター ~リフォーム前後の比較~

既設の屋根がセメント瓦だった為、だいぶ老朽化が進んでいました。
屋根もだいぶ重たいため、軽くて丈夫なガルバニウム鋼板で、屋根の吹き替えをお勧めしました。
谷樋も腐食が進んでおり、タニコイルという、丈夫な素材で施工をしました。