水廻り・リフォーム(ユニットバス) [大垣市 島里]
S 様 施工例
場所 | 大垣市 島里 |
種別 | 戸建て住宅 |
箇所 | お風呂・キッチン・脱衣所・廊下など |
時期 | H27年・7月 |
期間 | 1.5ヶ月 |
費用 | 350(全体工事) 万円 |
工事詳細
解体時にシロアリ被害があり、施主様と確認の後すぐ補修工事を行うことができました。

既設のお風呂の状況です。
全面タイル貼りのお風呂で、希望のユニットバスを入れるのにシビアな解体工事が必要です。壁も、床もタイル貼りなので、お掃除が大変だったそうです。

解体作業です。
エアーコンプレッサーと言う機械を使い丸2日間かけて二人で解体をしていきます。
全面タイルを剥がし、床下も既定の寸法まで掘り下げていきます。

排水・給水・給湯の配管工事も行います。
図面を見て、既定の位置まで配管を設置していきます。
土間コンクリートを打つ準備もします。
メッシュの鉄筋をひいて、コンクリートの強度を高める下準備をします。

ミキサーシャ(生コンクリート車)を呼び、手作業でお風呂まで運んでいきます。
玄関・廊下・脱衣所を通り、1輪車で運んでいきます。
この際、しっかりと養生をしてコンクリートが落ちても大丈夫なようにします。

生コンを打設しています。
まんべんなくならして既定の高さまで打設します。
あらかじめ、基礎部分に高さの墨を書いて高さがわかるようにします。

打設完成です。
夏場ですと、養生期間が2~3日くらいでいいのですが、冬場だと4~5日くらいはあけて固まるのを待ちます。

いよいよユニットバスの設置工事です。
今回はタカラスタンダード製の1620という1.25坪サイズが入ります。
大きいサイズなので職人さんもやりがいがあると言っていました。

高断熱材がまかれた浴槽を設置しました。
パーツパーツを組み合わせていくので、見るたびに形が出来上がっていきます。

ユニットバスの設置完成です。
壁はホーローパネルで、床もタイル貼りなので、非常にお掃除が楽な設計になっています。
事前にショールームでユニットバスの確認をしてもらっていますので、色、形、小物などの間違いはないです。
湯・水を職人さんに接続してもらいいよいよ入ることができます。
今までのサイズとほぼ同じ大きさの浴槽なので、違和感なく入ることができると思います。
頑張って解体をした甲斐がありました。
ビフォーアフター ~リフォーム前後の比較~

水廻りの全面改装工事です。
お風呂・キッチン・洗面所・廊下と行いました。
1次工事として、お風呂を先にリフォームをしました。
全面タイル貼りのお風呂でタカラ製の レラージュ(人造大理石) 1620のユニットバスにリフォームです。
タイル貼りの床、壁だったので、解体に大変時間と労力がかかりましたが、新しいユニットバスが入るようにみんなが力を合わせて施工をしました。
道中、白蟻被害の箇所などがありましたが、施主様と確認しながら、補修の方を行いました。
タカラ製のユニットバスなので、お掃除が楽で、長い目で見ても安心してお風呂に入ることができます。