陸屋根・防水塗装工事 [神戸町]
S 様 施工例
場所 | 神戸町 |
種別 | 戸建て住宅 |
箇所 | 屋根 |
時期 | H22・10月 |
期間 | 3週間 |
費用 | 120 万円 |
工事詳細
陸屋根の防水と言うことで、しっかりとした防水塗装がもとめられました。防水塗料を何層にも重ねて防水性を高めてしあげました。

既設の屋根の状況です。屋根全体の防水機能が薄れてきました。特に笠木部分のジョイント部は、劣化が激しく水分がいつまでもある状態でした。

まずは、高水圧洗浄を行います。この作業は、屋根の古いコケ、サビ、などを高圧の洗浄機で、綺麗にはぎおとしていきます。この作業はこの後の塗料を塗っていくのに必要不可欠の作業です。

下塗りを塗っています。カチオン系の下塗り材を散布しています。これは、しっかりと隙間なく下地材として固まってくれるので、この次の中塗りや仕上げ塗料が塗りやすいように塗って行きます。

下屋に関しては、アスファルト系のシートを貼っていく工法です。このシートを貼るにあたって、粘着性の下塗りを塗ってから、シートを貼っていきます。

シートを貼った後、防水性の高い塗料を塗って行きます。この状態だけでも十分効果はあるのですが、次の仕上げ材を塗ることで、もっと撥水性や、防水性が高まります。

屋上陸屋根の仕上げ状況です。笠木も屋根もしっかりと継手なく防水塗料をタップリと塗りました。これで家の防水屋根は効力が抜群にあがりました。
ビフォーアフター ~リフォーム前後の比較~

陸屋根の防水機能が弱くなって来ました。雨漏れはしていませんでしたが、外壁の塗装工事と同時に屋根の防水工事も行いました。シート防水が貼ってある屋根なので、しっかりとした下塗り塗料や、仕上げ塗料の判別に時間をかけました。