床・フローリング
2023年以前
垂井町 トイレ床下地(米松垂木、コンパネ2重貼り).シロアリ消毒散布、壁9mmベニア貼り
事例
駐車場で、架台を設置して材料の加工しています。
大体の大工さんは、この作業台を使って材料加工をします。
持ち運びも便利でコンパクトに収納できるので重宝しています。
下に粉塵が飛び散るのでブルーシートひいて養生しています。
まず床のレベルを決めて、床下地を取り付けていきます。
この際どうかとバリアフリーになるため、しっかりとレベルを出して下地を固定していきます。
あらかた下地が組めたら、会社にあるシロアリ消毒の液体を散布していきます。
床下の高さが少し深いため、しっかりと束(ツカ)を根太ボンドで取り付けています。
あらかた骨組みが完成したら、次は針葉樹合板(12mm)を貼っていきます。
スペースが狭いため、1枚ではやりくりが難しいと思い、2ピースで這って行きます。
針葉樹合板の上に、もう1枚同じ厚みのコンパネを貼っていきます。
これで床下地が完成です。
次に左側面の壁に、正面パネルが貼れるように9mmベニヤを貼っていきます。
これで正面パネルもきれいに貼れますし、手すりや、紙巻器といった細かな部材も、この壁でしっかり補強されます。
明日はいよいよ、パニート(鏡面パネル)を腰壁ぐるっと貼っていきます。