事例
蔵の上側 漆喰部分に板金を貼るには、下地が必要です。
針葉樹合板を貼っていきます。
長いビス 長さ18cmを使い固定していきます。
なぜこんなに長いビスが必要かと言うと、漆喰の壁の下地は竹で、なかなかビスが効く下地がありません。
この長さでやっと固定できる長さでした。
下地が完成したらいよいよ平板を貼っていきます。
アイボリーホワイトという色で、会社で加工してから現場で取り付けました。
固定するのに1枚では固定できない箇所があったので、2ピースで組み合わせて取り付けています。
平板を貼ったら、今度は下の角波部分です。
つや消しのブラウン色です。
土台の水切りを取り付けます。
これで大面の角波を貼る下準備ができました。
明日は頑張って角波貼りです。