事例
トイレの腰掛ける際に、L型手摺があった方が体の負担を少なくするということで、座って右側に手摺を取り付けることになりました。
樹脂製のティンブル式のL型手摺です。
ティンブルとは、手摺の棒が握りやすくなっている形状で、指がしっかりフィットするように溝が加工してある手摺のことです。
基本介護のリフォームの際はこのティンブル式を使います。
玄関入口にも手摺を付ける予定です。
段差がある為手摺を通じて室内へ入っていきます。
外用のステンレス製の手摺です。
中はステンレスで表面はゴム製の滑りにくいものとなっています。
玄関上り口の踏み台を取り付けます。
段差が少し高いため、15cm位の踏板を予定しています。
既製品の踏板を金具で固定して設置完了です。
これで上がりやすくなりましたね。
介護保険の枠内での改修工事となりました。
1割負担なので、実際には2万円くらいの自己負担額となっています。
介護保険の申請などは全て代行してやりました。
写真管理や、施工管理などいろいろ介護の工事は規制がある為、一括して任せていただいております。