トイレ
内壁工事
2023年以前
垂井町 和式トイレから洋式トイレへリフォームです。タイルの壁や床を撤去して、バリアフリー化、お掃除しやすいパネル壁紙にしていきます。
事例
仮設トイレを設置です。
旭ハウス工業製 洋式水洗トイレ、AUG-FW+15WSを設置しました。
使用した水や汚物は、近くの汚水枡につなげて流すことになります。
洋式トイレなので、足腰の負担がなく使用することができます。
解体をする前に、部屋の養生します。
今回は、勝手口から入りトイレまでの動線を全て養生します。
カップボードや、流し台に埃が行かないように、ビニールシートで全て覆います。
解体前の和式トイレの状態です。
腰壁にはタイルが貼ってあり、床も同様タイル張りです。
和式の場合どうしても段差があるため、足腰に負担がかかってしまいます。
扉の下には、敷居ような段差がありました。
木製の敷居では無いですが、またぐのにつまずく可能性があります。
いよいよ解体スタートです。
まず初めに腰壁のタイルや、床を全て撤去処分していきます。
ハツリ機械を使い、腰壁のタイルのみを撤去していきます。
タイルと、下地のモルタルを分けるには理由があります。
産業廃棄物として捨てる際に、タイルとモルタルを一緒に捨てると費用が高くなるため、しっかりとタイルはタイル、モルタルはモルタルで分別していきます。
その後下地のモルタルを全て撤去します。
床は排水の汚水管が作業しやすいように、床下40センチは掘ります。
ここまでで約1日作業です。
明日からは給排水設備工事と、電気工事(コンセント工事)が入って行きます。