事例
もともとフローリングだったのですが、床がペコペコをしていて痛んでいたので張り替えをご検討されました。
思っていたより状態がひどかったので、既設の床をめくって、2重貼りの工法にしました。
ワンチャンを飼ってみえたので、ワンチャン用、介護用の丈夫なフローリングを選びました。
こちらは吐き出しの小口の状態です。
L型のアルミのアングル材を取り付けています。
これで小口は保護されて見栄えもバッチリです。
お風呂のタイルが浮いていてそのうち剥がれそうだったので何か方法はないかとご相談されました。
ユニットバスにするにはお金がかかるため、浴室用のパネルを貼ることをご提案しました。
アイカ製のパネル、セラールをご提案しました。
まずは打診検査で、剥がれそうなタイルを全てハツリ機で剥がしていきます。
下地のブロックやセメントはそのままです。
簡単に手ではがれるとこもあれば、機械で慎重に剥がすところもあります。
パネルを貼る前に接着剤(プライマー)を塗っていきます。
シンナー系なので、とても臭いがきつくて、1時間とお風呂の中にはいられません。
防塵マスクをつけて換気をしながらの作業となっております。
明日は、プライマーが乾いたのを確認してからパネルをいよいよ貼っていきます。