事例
仏間の畳床が経年劣化でグワグワしていました。
所々シロアリの被害もあって、この際フローリングにしたい、というご要望でした。
敷居のシロアリ被害部分です。
建具の開閉が困難になっていたため、調べてみると敷居がシロアリの被害にあっていました。
すべて床を解体しました。
地面は比較的からっとしていました。
縁側まで下地が伸びていたため、解体時は慎重に壊しました。
新しい下地の状況です。
束石・鋼製束・大引き・根太などを取り付けました。
フローリングの下地に、合板を貼って2重貼りにします。
ダイケン製のフローリング材です。
木目が生きていて雰囲気がガラッと変わりましたね。
残り3部屋の床も続けてリフォームしていきます。