事例
もともとフロアーの上にじゅうたんがひいてありました。
しかしじゅうたんの上からでも床がベコベコするみたいでしたので、リフォームでしっかりとした床で過ごしたいとの希望でした。
よく踏み歩く箇所は、このように床がベコベコとしなっています。
ひどくなると落下の危険もありゆるので、フロアーを重ねて貼る工法をおすすめしました。
まずは、増し打ちといって、機械の鉄砲釘で根太(垂木)に補強を兼ねて打ち付けていきます。
こうすることで、今ぶかぶかしている箇所が少しでもしっかりなるからです。
いよいよフロアーを貼っていきます。
まずフロアー用のボンドを塗っていきます。
手や製品の表面につくとなかなか取れないので慎重に取付面のみに塗っていきます。
ボンドを塗ったら、いよいよ取付です。
フィッシャーという専用の道具を使いフロアーを固定していきます。
フロアー貼り完成です。
6畳(12坪)を1日で貼っていきます。
巾木などは使わず、削り合わせで壁際を取り付けていきます。
じゅうたんも新調しました。
サンゲツでオーダーで測って取付しました。
クロス屋さんが採寸をしてサンゲツで加工してもらい、現場でクロス屋さんに取り付けてもらいました。