事例
既設の給湯器は、石油給湯器でした。
長年のご使用により、段々と熱いお湯が出なくなってきてしまいました。
メーカーさんに聞いてももう寿命です。交換時期です・・と言われたそうで、新しい給湯器の交換に踏み切ったそうです。
石油給湯器か、エコキュートか悩まれていましたので、どちらもメリット・デメリットをご説明してリフォームを行いました。
今回は長い目で見て、光熱費や安全面、便利性などでエコキュートにされました。
370Lのフルオートタイプ(三菱製)をお勧めしました。
石油給湯器の時は直圧式だったので若干水圧などが強かったみたいで、今回のエコキュートにしたことで若干ではありますが水圧がどうしても直圧式に比べると落ちてしまいます。
いろいろ調整をして水圧を上げる方法を模索しております。
既設の浴室用換気扇です。
この換気扇も同様、長年の使用によりかなり傷んできていました。
排気能力が落ちて音も大きかったです。
新しい換気扇です。
パナソニック製の換気扇で今の付いている換気扇の開口になるべく近いものを選びましたが、どうしても今の大きさには合わない為、天井の開口を少しカットして新しい換気扇を取り付けました。
脱衣所の床の状況です。
ユニットバスのドア付近から水漏れがしていて、脱衣所の床が腐食していました。
以前建てられた建築屋さんに何回も修理や補修を依頼されていたみたいですが、なかなかなおらないということで、今回いろいろ原因を調べて、ドアのカバー工法をご提案しました。
古いドアの開口を残して、新しいサッシ枠をカバーすることで、水などの漏れを防ごうという案です。
新しくサッシを取り付けた後、床を仕上げていきます。
床下には床暖房用の配管がめぐっていましたが、傷めないように下地を取り付けて仕上げにクッションフロアーを貼って、洗面台・洗濯パンを復旧して完成です。
今は様子を見ながら使用してもらっています。