事例
下地のルーフィングに白く線がひいてあると思いますが、この位置は垂木の位置を表しています。
こうすることで、銅桟を取り付ける際に、垂木の下地の箇所にしっかりと固定することができます。
大屋根の谷の部分です。
ステンレスの板で厚さは0.35mmです。雨が漏れないように取り付けています。
大屋根の棟の金具の取付後です。
この金具の上に垂木を取り付けて、冠瓦を取り付けていきます。
平板を葺く作業中です。
あらかた下準備ができたら、大屋根の瓦を一気に葺せて行きます。
洋瓦は横に横に葺く方法です。
ちなみに和瓦は縦に葺く方法ですが、下から順番に葺せていきます。
平板お瓦は、1枚1枚ステンレスのスクリュウの釘で取り付けていきます。
台風や地震などで瓦が落ちないように瓦のガイドラインで決まっています。