事例

家の外部に取り付けた、いのち守る!!という外付け用の耐震金物のメンテナンスの時期になった物件をご紹介いたします。
まず、近隣の方にも何をやっているのかがわかるように、車のガラスの所にメンテナンス中と言うPOPを貼ります。

通し柱の箇所に取り付けた金物の状況です。
ステンレスのカバーで保護がしてあります。

まず、カバーを外して、打音検査をしていきます。
少しでも緩みがある場合は、体感で緩みが感じます。

緩みが無くても、インパクトでトルクを弱くして全体に締め直しを行います。

その後に、潤滑油のスプレーをして錆びないようにしていきます。

下の基礎部分の金物とのバネの金物も緩みがないかモンキーで締めなおして確認をしていきます。
これで1つのメンテナンスが終了です。1つのかかる時間は10分から15分です。