CASE 施工事例

事例


屋根の漆喰の状況です。
家を建てられてから屋根の漆喰は、当時のままでした。
長年の雨風などによって、漆喰が剥がれてしまい、中の泥が見えてしまっています。
この状態になると、雨漏れの原因や、棟瓦の崩れる原因にもなりかねません。


まず剥がれそうな漆喰は全て剥がします。
そのご、下塗りを行います。
砂などが多く入った下塗りをすることで、しっかりとした硬い下地ができます。


つる首という鏝を使い、狭い箇所も丁寧に塗っていきます。


塗る際に瓦についた漆喰などは、素早く刷毛で拭きとっていきます。
これをしないと、漆喰が瓦について取れなくなってしまい、見栄えが悪くなります。


いよいよ仕上げです。
このハイシックイという物で仕上げ材量を作ります。
ふさ・銀杏の粉・なども入れて仕上げのきれいな白色で撥水性がある漆喰を作っていきます。


仕上げ状況です。
綺麗な白色で雨風に強い漆喰の完成です。
屋根全体1F・2Fを行い、計6日間かかりました。
屋根の形状や大きさなどにより、3日で終わる家もあれば1日で終わる家もあります。

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