事例
既設のタイルのお風呂です。
天井や床・壁のお掃除が大変でした。
今の大きさでユニットバスが入るのか調べた結果、頑張って解体をして寸法を確保すれば規格のユニットバスが入ることがわかりました。
いよいよ解体です。
家の中を通るのは無理だったので、窓からスライダーを使い、解体したコンクリートやタイルを手で、トラックまで運ぶ作業です。
コンプレッサー用のトラックと、解体をした残材を積むトラックと2台で工事を進めていきます。
綺麗に解体をした後は、給排水工事です。
新規にお湯・お水・配管を出しなおします。
架橋ポリ管でつないでいきます。
ユニットバスを設置するのに床下は土間を打設しなければいけません。
タカラの耐震フレーム構造の床材をしっかり固定するには、土間を打設していきます。
タカラスタンダード製の人造大理石(レラージュ)を設置しました。
床はタフロアと言って、タイル貼りの床で滑りにくくて一度あっためるとずっとあったかい床のままです。
壁はホーローパネルで非常にお掃除がしやすくなっています。
快適なユニットバスになってお客様は大変喜んでいました。